情熱と呼べるほどの強い思いこそが成功の鍵である
2009.03.02
オーナーブログ
明日は僕の誕生日です。昨日は7年生以上のスタイリスト15名が集まり夜中まで祝いをしてくれました。
今このような素晴らしいスタッフが集まってくれた事に感謝します。
僕が東京でグラース一号店を出店したのは15年前です。バブルの時代で金利も高く自分の貯蓄と信用ではお店が持つ事が不可能でした。
資金を蓄えるために建材業の運搬の仕事につき約2年間トラックにのり資金を貯めました。 その間休日は美容室にバイトに行き深夜まで営業しているサロンも掛けもち、カットの講習会もして資金を貯めながら銀行への信用もつけていった。
東京でサロンも出店でき順調に地域ナンバーワンサロンへと上り詰めた、自分の夢として関西での出店が希望であり2号店を阪急武庫之荘駅前に40坪で出すことと同時に僕は東京と関西とを走り回った。
今のスタッフとの出会いも関西出店があっての事です。 関西に来て良かったとつくずく思います。
トラックに乗ってるときに何度も挫折しそうな時があった、でもこの美容の素晴らしさがいつも頭によぎり
必ずやる、できる、絶対やる、と思い続けた。
僕は京セラの会長で稲盛和夫先生の書籍が好きで、会合にも参加したりといつも熱い気持ちになりました。
成功への情熱 僕はこの本を何度も何度も繰り返し読みました。僕の経営者としての原点です。
自ら燃える 自らの情熱の炎で、他の人達を包み込む人間になりたい。
僕たちの仕事は教育産業です。 教える育てる前にその子の心を燃やせるかだと思う。
グラースのスタッフは日々成長している。僕もデレクターも店長ももう一度自分の行動をみつめよう。
今年に入り自分の指名客数がかなり伸びてきている。早く僕と競い合えるスタイリストがでてほしい。
自分がスムーズに仕事ができるのもアシスタントをしてくれる人達のおかげです、 ありがとう!